FC2ブログ
2007.08.16

ケアンズへ行ってきました(文章長いです)

先月末から10日間ほど、夫の学会を理由に、私とナッキーも一緒にケアンズへ行って来た。
初めてのケアンズは、天気にも恵まれ最高に気持ちよかった。朝晩は涼しく、日中は25度前後、乾期だったので湿度もちょうどよく、かなり快適。いつもはシャワーの後にクリームを塗ってもカサカサの私の肌も、ここでは何もつけなくてもしっとり。やっぱりキャンベラは乾いてるんだなぁ、と正に肌で実感。

ケアンズではアパートメントホテルに滞在していたので、夫の学会中は私も市内にいて、掃除、洗濯、買い物、食事の用意などといった普段の生活をしていたが、それじゃああまりにも退屈だろう、と夫が気を使ってくれ、学会の中日にあるField Tripに参加させてもらえるよう手配してくれた。Low Islesという無人島に行くツアーで、そこで初めてシュノーケリングをした。午前中にした夫曰く、
「きれいな珊瑚礁で、小さな魚がいて、すごいよかった」らしいが、午後には潮が引いてしまい、水は濁っている上に、珊瑚は色を失っていてかなり不気味な光景。一人で泳いでいるせいもあり、あまり気持ちいいものではなかった。

学会最終日の前夜には食事会があり(約600人が参加したらしい)、バスでRainforestation Nature Parkという所へ行った。ビュッフェで色々と楽しんだ後、初めてアボリジニダンスショーを観た。素朴で、自然の中で生まれた動きや音は誰にでも親しみやすく、でも伝統を感じるものだった。
その後は、隣接しているWild Life Parkへ移動し、“オーストラリアらしい”動物を見て歩いて、そこで初めてコアラに触った。思った以上に柔らかい毛。でも自分も触っておいてこんな事をいうのも変な話だが、毎日こんなに大勢の観光客に触られてはさぞかしストレスが溜まるだろう、とかわいそうな気がした。

学会が終わった翌日から2日間は、ホリデー。
1日目は、Green Islandへ。ここでの目的は『きれいな珊瑚礁を見る事』(笑)。
そうなるとやっぱりスキューバでしょ、と、体験ダイビングを申し込んだ。ナッキーがいるので2人同時には行けないので、午前中は夫、私は午後からとアレンジしてもらった。
さすが観光地、お客だけでなく、スタッフも日本人だらけ。日本語で説明をしてもらえ、連れて行ってくれるのも日本人らしい。
初めてのスキューバ。 午後の体験ダイブは私を含め3人。スーツに着替え、腰に重りをつけ、タンクを背負う。
「お、重い。。」(20kgくらいあるらしい)
よたよたと歩きながらプールへ。遊んでいるちびっこを追いやり、インストラクターと私たちの4人で手をつなぎ、輪になって踊る、のではなく、静かに水に潜り、呼吸、耳抜きの練習。
prescuba1.jpg

そして、船に乗ってダイビングポイントへ。
ロープに捕まり、少しずつ少しずつ潜っていく。すぐ目の前にカラフルな魚が泳ぎ回っていて、耳抜きするのも忘れそうだ。手がロープの端っこまで来ると、インストラクターの腕に捕まり、ダイビングの始まり。

海の中は、まるで別世界だった。

説明では、潜るのは12mほどの深さだと言っていた。上を見ると海面が分かるくらいで、初心者が潜るんだからスキューバでは浅い所だろう。それでも、地上とは完全に違う光景だった。
分かりやすく言ってしまえば『水族館の大きな水槽に入ってる感じ』(入った事は無いけど)。
珊瑚は、そこかしこにまるで岩のように大きくそびえている。少し開いた空間には色とりどりの魚たちがぐるぐる泳いでいて、私などまるで存在していないかのようだ。そして聞こえるのは自分の呼吸だけ。
あまりに広くて少し不安になるが、珊瑚の間に見え隠れする数匹のニモを見て、すぐまた海を楽しめた。
船から下がるロープが見えて、ダイブの終わりが来たときは、『まだここにいたいのに。。』と残念で仕方が無かった。
感動、というと何だか軽く聞こえるが、何かこう、引きつけられる何かがあるようで、もう一度したいと思った。

ただ、カメラマンが海の中で記念撮影をするのはやめて欲しい。何で珊瑚の前でニモの人形やらオーストラリア国旗を持たなきゃいけないんだ。。

夜は、ホテルの近くのレストランでおいしいワインと共にシーフードを堪能。やっぱり、新鮮だとおいしいなぁ~。

でも今日は、海が怖いナッキーにはあまり楽しくない1日だったかもしれない。。

2日目は、行きはスカイレール、帰りは鉄道でクランダ観光。
スカイレールからの眺めは、日本で見るロープウウェーからの眺めに近い気がした。日本にヤシの木はないが、基本的には緑の木々に覆われた山の上を移動する。途中に熱帯雨林の中を歩く短いコースがあったり、滝が見える所があったりと、乗りっぱなしではない所がよかった。

クランダは小さな、お土産屋さんでできたような村だった。特に見る所は無いが、鳥好きなナッキーの為に、BirdWorldという、珍しい鳥が放し飼いされているところへ行った。中はそれほど大きくはないが、カラフルなインコが飛び回っていて、エサを手に乗せると、それを食べに腕やら肩に飛んでくる。始めはちょっとびっくりしたが、鳥たちのあまりの図々しさに、最後には
「まだ食べるの?」という感じだった。
肝心のナッキーは、鳥に近づくことはしないが、夫や私にとまったインコたちを見て指差して笑っていたので、楽しんでいるようだった。
birdworld1.jpg

帰りの鉄道では、ナッキーは疲れて眠っていたので、ゆっくりする事が出来た。
席が通路側だったので、あまり景色が見れなかったのは残念だったが、トンネルを走っているときに記念撮影をしている人がいて面白かった。確かに、山が無い所に住んでるとトンネルも珍しいのだろう。でも私は、この久しぶりの揺れや音、トンネルに、地元の○せ電を思い出していた。

と、初めての経験をたくさんして、とてもいいホリデーだった。
次はどこ行こう?



この記事へのトラックバックURL
http://capriciousbreeze.blog33.fc2.com/tb.php/140-24b1fa97
この記事へのトラックバック
この記事へのコメント
管理者にだけ表示を許可する